この間定期テストを終えた高校1年男子、数学で計算ミスをやらかし100点ならず。

 

大変悔しがっておりました。

 

前回のテストは人生初の100点満点だったので「100点取れるぞ」と言う自信と「100点とらなきゃ」と言う今までに感じたことの無いプレッシャーの板挟みだった様です。

 

答案用紙を見ながら「まあ、こんなこともあるよね…」的な会話からテストが終わった解放感から趣味の話へ。

 

彼には中学時代から大好き、いや大好物なものがあります。

 

それは「戦車」です。

 

その知識量たるやまあすごい。一度戦車について語り出すと止まりません。

 

ほっとくと何時間も喋りそうです。

 

 

似たような生徒は過去に何人かいました。

 

そのジャンルは「戦艦」だったり、「アクアリウム」だったり、はたまた「音ゲー」だったり多種多様です。

 

熱っぽく語るその姿はまさしくオタクと言っていいでしょう。

 

皆、男の子で数学と物理が得意(あるいは大好物)と言う共通点があります。

 

そして全員理系に進学しました。

 

 

「オタクと理系には強い親和性があるなあ…」

 

と思いながら高校1年生の戦車話を聴きいていた90分間でした。