なぜか妻が突然英語の勉強をし始めました。

 

理由はよくわからないのですが、この人唐突に何かをやり始めることが多いんです。

 

で、PCもiPadもスマホも電子辞書も持っているのに

「紙の辞書が欲しい」

と言い出し、Book offで200円で購入してきました。

 

お買い得。

 

もちろんうちにも辞書はありますが、自分専用に欲しかったみたいです。

 

記憶力が衰えてきた50歳目前の妻は

「昔のように暗記ができない」

という理由から、単語の接頭語・接尾語・語源というものに興味を持ち、これらをある程度把握できたら単語も覚えやすいのではないかと考えたようです。

 

確かにその考え方はあってます。

 

 

例えば remind(思い出させる)という単語。
 
re(再び・戻る)
mind(気をつける)
 
と2つのものがくっついて1つの単語になっているのでreだけでもわかると単語の意味の予測がしやすくなるし、覚えやすくもなります。
 
このように接頭語・語幹・接尾語と区切られているのはやはり紙の辞書の良い所だと思います。
 
そして巻頭のページ
 
こんな感じで辞書の詳しい見方を説明しているのですが、なんと
 
気にしたことなかった
 
と言われ目が点になりました。
 
『U』『C』の存在も今初めて知ったとのこと。
これです。
この青い四角のところ。
可算名詞か、不可算名詞かを判別する記号です。
 
Cが数えられる名詞
Uが数えられない名詞。a,anがつかない。
 
これ見た事ない?気にしたことないの?
こんな大事なことを?
 
「多分英語苦手な人は見てないとおもう」
 
と当然のように言われましたが、本当にそうなのでしょうか…
 
 

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