6年生になってから通いはじめたAちゃん。
現在、社会と英語を教えています。
最初のお母さんを交えての面談の時、受講する科目を決めるのと同時にこちらから通塾の条件として
「毎日本を決まったページ数読む」
事を約束して貰いました。
その時の様子はこんな感じです。
「学校で毎朝読書の時間はあるのかな?」と尋ねたところ、
「4年生まではあったけど今は無くなった。」
「いま、お気に入りの本はありますか?」と言う質問に
お母さんの顔をチラッと見てから恥ずかしそうに頭を横にふります。
僕はAちゃんとお母さんを交互に見ながら、毎日読む本を以下の点を守って選んで貰いました。
・Aちゃん本人が面白い、読んでみたいと思う物
・ジャンル、文字の大きさページ数などにはこだわらないこと
この話をするとお母さんはちょっと驚いた様子で
「何でもいいんですか?恋愛ものでも?」
「はい、構いません。Aちゃんが “これ読んでみたい” と思える本を一緒に探してあげてください。それよりも重要な事は毎日決まったページ数を読む事です。」
と伝えました。
読書が習慣化していない生徒さんの場合には、高学年だからといってイキナリ内容が高度なもの、ページ数の多い本は禁物です。
まず大事なのは読書の楽しさを体験する事、そのためには毎日1ページでも良いから本に目を通す事です。
読む力が付けば後は自然と読書が楽しくなり、自分から色々な本を読む様になり国語力の基礎も付いてきます。
「国語力の基礎をつける」
これがぼくの狙いの本質です。