約8か月後に受験を控えている中3・高3達。


  彼ら受験生にとってはこの夏が勝負。


「いかに緻密な勉強計画を立て、それをどれ程実行できるか」


合否はこの夏で決まると言っても過言ではありません。

 

僕の教室では夏休み前に「学習計画」を立てて提出させます。


緻密な勉強計画とは、内容もそうですが細かな時間配分も含まれます。

 

この計画を立てられる生徒は多いのですが、その計画をやり切る事のできる子はそう多くは居ません。

やり切る事のできない原因は次の2種類。

 


① 計画は立派だが自分の能力を把握していないため意気込みだけで終わってしまう

② 計画の細部にこだわりすぎて目標まで到達できずに夏休みが終わってしまう

 


多くの生徒は①の理由により失敗。

気持ちは分かりますが、自分の能力以上のことは出来るはずはないので僕が学習内容を削ります。

 

②の状況に陥ってしまう生徒は、真面目な子が多いです。

完璧主義者とでも言いましょうか。

細かい所にこだわるあまり、全体が見えなくなるんですね。


 

「進み(進捗状況)を把握できずに目標まで届かない」状態です。


具体的な例でいくと



完璧な計画立てたぜ!

よし、いい調子だ!(夏休み最初)

段々わかってきたぞ!

ちょっと楽しくなってきちゃったな!

もうちょっと同じ単元を突き詰めよう!(この辺りから時間計画が崩れ始める)

あれ?夢中になってたらあそこやるの忘れてたな!

あれ?夏休み終わっちゃた!


こんな感じ。




出来てくることによって、自分の弱点が洗い出され勉強のコツを掴めてくると、「ここもあそこも」と他の部分にどんどん目がいってしまうんですね。


で、時間が足りなくなると。

 

そうなるとこちらも学習計画の変更を指示します。


あえてストップするとか。


生徒が勉強の面白さを覚えて突き詰めていくのはとてもいいことなのですが、

受験はタイムリミットがあるので「好きな勉強を好きなだけやる」

をやってる場合ではないのです。

残念ながら。


 

「夏休みの計画」これを生徒自身で「自律」してやり抜く事はとても難しいものです。


我々大人でも計画通りいかないことは皆さんも経験済みでは無いでしょうか。

ましてや生徒は人生経験も少ない子供です。

 

この事態を招かないために我々塾講師がいます。

生徒一人一人に目を行き届かせ、細かく計画の見直し・変更を指示します。

 

「とにかく一度掲げた目標は最後まで何がなんでもやり抜く」

 

この達成感が入試本番の自信につながります。

 

全ての受験生が充実した夏休みを過ごせる事を信じています。

 

ガンバレ受験生!

 

 

 

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