教科書の改訂により難しくなることが予想された中学生の英語。
予想以上でした
中1の1学期で不定詞の名詞用法
「want to 不定詞」が出てきます。
この文法は従来ならば2年生の中盤以降の単元で扱われていたもの。
今年度の英語の教科書を最初に見た時には今までの教科書本文とのあまりのギャップにいささか面食らいました。
これは英語の指導法を根本から見直す必要性を感じました。
例えば先ほどの
「want to 不定詞」
これは今までは不定詞なら不定詞でまとめて出てきたのですが、いきなり中1の段階で「不定詞の名詞的用法」だけポンと出てきます。
不定詞は
・名詞的用法
・副詞的用法
・形容詞的用法
の3つがあります。
生徒にはこの突然出てきた「名詞的用法」を「助動詞+動詞の原型」と簡単に説明し納得してもらっていますが、今までの不定詞の教え方の順番と異なるので、ちょっと面食らっています。
不定詞は初めて取り組む時は時間をかけてまとめて説明してきた経緯があるので、やり方を変えねば…というところです。
でも「生きた英語を学ぶ」という点においてはこちらの方が自然です。
中学英語に関して言えることは定期試験の過去問に頼った小手先の試験対策は通用せず、数学・理科(物理・化学・生物・地学)各分野のように、高校英語・大学入試に繋がる先を見越した問題製作力が教える側に求められる事を痛感しました。
かねてより、大学受験を終えた高校3年生の僕の最後の授業では
「数学は自然科学(特に物理・化学)の共通言語であり、大学で学ぶとそのことが実感できより学ぶ事が楽しくなるよ」
という話をしてきました。
これからは、中学生に
「英語が世界の共通言語である」事を実例を交えつつ自信を持って話せる力、つまりは総合的な英語力を自分自身が養わなければならない事を痛感しています。
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