突然ですが、ロシア文学。
ロシア文学といえば、ドストエフスキーとか、トルストイとか、長くて中身の濃い「超ド級」の小説が多いですね。
なかなかハードルの高いロシア文学ですが、その中でも読みにくさに拍車をかけているのが、ロシア人の名前。
似たような名前も多いし、なんと言っても特有の「愛称」というやつが混乱を招きます。
要はあだ名です。
アレクサンドル君と紹介されているのに、いつの間にかサーシャ君になっていたり、アレクサンドラちゃんもサーシャちゃんになっていたりします。
一応日本語訳の本には巻頭に説明が出ているものもありますが、いちいち戻るのも面倒なアナタに表をご紹介します。
スマホの影で暗くなっているのは申し訳ないです。
拡大しても見やすいように圧縮はしてません。
この表は、以前ちょこっとロシア語を習っていた時に頂いたものです。
この表はなかなか興味深いです。
名前そのものに意味があるんですね。
ロシア人に同じ名前の人が多いこともなるほどとうなずけます。
そして宗教への信仰心が厚いことも表しています。
神への信仰心が高いのが当たり前の時代に、ドストエフスキーが書いた「カラマーゾフの兄弟」の登場人物の中の次男イワン君は「神はいない」という超絶現実主義者という設定。
いや、1800年代によくこんな人物像書けるな…と驚きます。
イワン(Иван)君の名前、
「神の恩恵」「神は赦し給う、神は恵み深い」とかって意味なのに。
ドストエフスキーの皮肉なんですかね。
三男のアレクセイ君は「守護者」「護る」という意味だそうで、ピッタリなんですけど。
今ちょうど中田敦彦さんが動画でドストエフスキー取り上げています。
ロシア文学面白いですよ…
と言っても時間がないととても無理ですね。



