1のくり下がり引き算。

 


 

 

 

 

この動画を見て、妻が難しいと言い出しました。

 

 

あんな幼稚園出たてのまだホカホカと湯気が出ているような小1の子達がこれを理解できるのか、というわけです。

 

 

最後の足し算が忘れてしまいそう、とのこと。

 

そして今巷(ちまた)で使われているさくらんぼ算のことも説明すると、

 

「もっとわからん」

 

と言います。

 

妻はこれを習っていた時は以下の2通りのやり方でこう考えていたそう。

 

例えば157

 

①の方法

足し算で考える。

くり下がりの引き算をやる前に足し算は沢山やっているからパターンがある程度頭に入っている。

だから7と足して15になる数を思い出す。

 

 

②の方法

①がすぐ出てこなかった場合にやっていたそう。

まず、1の位を計算

57はできない。

だからまず550にしてしまってから残りの210から引くというわけです。

 

引き算しかしないから混乱しないと言うわけです。

 

 

①の方法は逆演算

②の方法は-2の概念が使われています。

 

 

これを同時に2つ使いこなせる子はそう多くないのだよ

という話を妻にすると、

 

 

「でも私にはさくらんぼ算の方がわからん。解き方はこの一通りでやらないとダメなわけ?」

と言いました。

 

 

ここなんですよね。

 

本当は解き方は人それぞれでいいんです。

 

個人的にはいわゆる「虫食い算」をやるのがいいと思っています。

 

5□=9

7=8

 

みたいな。

 

この方法は頭を使うし、その子によって解き方の考え方が違うので、自分にとってよい方法を生み出すことに繋がります。

 

どうでしょうね?

パズルでもクイズでも

「こうやって解け」とやり方を押し付けられるより、自分で編み出した方法で解けた方が楽しいのではないでしょうか。

 

 

もしかしたら指を10本指折り数えて1つずつ折ったり伸ばしたりする方がわかりやすい子もいるかもしれない。

 

あれ?10本だと足りないな?

じゃあ足の指使お。

あれ?20本じゃ足りないな?

よし、パパの指借りよう。

お。そうすると全部で40本になるな?

じゃあママと3人だと60本になるな?

 

と掛け算まで発展するかもしれません。

 

お金が好きな子ならお金でも勿論いい。

 

 

足し算と引き算で大事なことは

お互いに逆演算できる関係を理解することです。

 

 

ただ、これだと教える方の手間が非常にかかるので、学校だと同一の解き方にならざるを得ないというのが現状なんですよね。