最近、心の声による会話のスピードが遅くなってきた気がします。

そして、心の声においても、男性言葉が登場しなくなってきた。

そう、実際に声に出す部分は常に気をつけてますが、自分的に内面まで規制するのは、なんか違う気がして、心の声に関しては、心の赴くままにしてました。相当乱暴な言葉使いでしたよ。ええ。

でも結局、内面においても、汚い言葉が使えなくなってきた。そりゃそうだ。結局ウチと外は表裏一体。言葉に出さなけりゃ、そのうち心の言葉も女性的になっていく。

仕種を優しく、綺麗な姿勢で。そういつも心掛けると、すこし心が穏やかになる気もする。そういうことも、内面に影響しているかもしれない。

男性として生まれ、男性の意識で30年以上過ごした以上は、こうやって一個一個意識して変えていくしかない。

できるだけ、自分を客観的に見ないと。
私が元男性であることを知っている周囲の人は、恐らく遠慮して、“その振る舞いは男性的だよ“とは指摘してくれない。
自分で気づくしかない。

あと1年くらいで、すべての振る舞い、内面も女性になっているように。