$偏差値38から医学部合格させた数学講師のつぶやき@オズポン


大医学部入試の初日まであと63日

センター試験まであと59日

医学部入試の受験コーディネーターの

オズポンです。





いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

日々コメントもありがとうございます。





その中でいくつか質問やお答えしたほうが

よいと思うコメントについてお話します。




>岩手は厚生省の医師増加戦略を受け

>今後国立か公立の医学部ができるかもしれませんね。

>そうすると、岩手の私大医学部は苦しいのでは。





医師不足の声を受け、定員増員の方向で少しずつ動いています。

新設の医大のうわさも出ては消えを繰り返しています。





が、そんな中で否定できないうわさレベルを

越えた話も耳に入ってきています。

おそらく遠くない将来で久々に医大が新設されると思います。





さて、上記の「岩手の私大医学部は苦しいのでは」ですが

ちょっとコメントの真意が掴みきれません。

すいません。





岩手の私大医学部に人が集まらなくなるということでしょうか?

または優秀な人材が国公立に流れてしまうということでしょうか?

はたまた、卒業後の医師の受け皿が足りなくなるということでしょうか?





いずれにしてもあまり大きく問題はないかと思います。





同じ地域に国公立ができるとおそらくそちらのほうが

人気となり、特に地元・近県の優秀な人材は流れると思います。





が、医学部の受験事情でいえば一部の受験生を除いては

とにかく医師になることが最優先。

大学名ははそれこそ問わないという人も多いのです。





私が見てきた生徒も、全国の大学を候補にして

受験をしてきました。

同じ地域に新しく新設の医大ができたからといって

受験者の影響はないでしょう。





昨年でいえば

岩手医科の志願者は2197名でした。

全国の受験者は約2万人。

医大の定員は大雑把に言えば約100名。





もし、新設医大ができたとしたら岩手医科と新設の

大学との合計定員の200名を2197名で争うのではなく

新たに増設された医大の100名は全国の受験生の

2万人で争うことになります。





人気うなぎのぼりの医学部だけに受験において

地域格差はほとんどないといってもよいでしょう。





では、逆に卒業生が大学の地元にとどまるかどうか

という点はというとこれはかなり疑問が残ります。





全国各地から集まる受験生はやはり自分の地元に

戻ることを優先します。

親御さんが開業していればなおさらです。





しかし、これも問題ないでしょう。

というより、新設の大学ができることによる

大きな影響はないと思われます。





新設うんぬんにかかわらず、戻る人は戻るんです。

逆に大学の地元に残る人は増えるんじゃないでしょうか?





各大学はほとんど地域枠というものを持っています。

または推薦制度の中で出願条件に何かしらの制約を

設けているのでその縛りの中で地元にとどまる人の枠も

増えると思います。





今後の動向に注目したいですね。




医学部の受験、勉強法などで疑問や相談などがコメントまたはメッセージでお寄せください。

微力ながら私の答えられる範囲で答えさせていただきます。


様々な受験に関する情報はこちらでも公開しています。


大学受験 ブログランキングへ