「科学技術白書」というのをご存じでしょうか?
文部科学省が出している、
「科学」に関する調査書です。
この調査書を見てみると、
今の学校教育の問題点が浮き彫りになります。
たとえば、このページの中にある
「学年、年齢別の科学技術に関する興味、関心の度合い」
という以下のグラフをご覧ください。

なんと、専門知識を学んでいるはずの高校生をはじめ、
年齢が進むにつれて、
科学への関心が薄れていくというのです!!!
これは、普通に考えるとおかしな話です。
なぜなら、年齢が進むと、いろんなことがわかってきて、
今まで知らなかった科学の謎もわかってくるので、
より一層興味を持つはずだからです。
・・・ところが、そうです。
今の学校教育は、科学への皆さんの好奇心を満たすようにできていませんよね。
数学は何のために勉強するのか?
「受験のため」とは答えても、
「数学を勉強すると科学の深いところがわかってきて、
夢や可能性が広がってきて・・・」
なんて答えをする先生や大人はほとんどいないのではないでしょうか?
受験のために数学をするくらいなら、
自分の夢に向かって別のことを努力するほうがよっぽど楽しいのに・・・
と、つくづく思います。