アンプモジュールの改造で現在問題になっているノイズを取り去りたかったのですが、ホワイトノイズ(大きすぎるのも原因のひとつ)が、可聴域全体に広がっているために、楽器の音と重なるミドルレンジのノイズが取り除けず、断念することになりました。
https://ameblo.jp/math-physics/entry-12875198998.html
そもそも、まともなマイクなら問題ないと思われるところ、ソーラーパネルを信号入力に使っているので、元々、ノイズが大きいこと(遮光板を大きくすると、音圧も下がる、S/N比が良くないので、ボリュームを上げるとノイズが増大)、LEDが、粗末な作りの黄橙色なので(音色に乏しく、自然光のマグライトでの音はリアルに近い)光学(実験室)用の、高価なものの選定をする必要があるのかもしれません。


おそらく、今までに買い貯めた、アンプモジュールは、入力バッファ(ノイズ対策)がないと、全滅な、感じだと思います。ラジオの同調と検波でノイズを飛ばすのも可能性のひとつではありますが(粗悪な、廃棄物のイルミネーションライトとソーラーパネルとラジオをアップサイクルと称して、再利用させたい気持ちから)現在の、ソーラーピックアップの構成がレーザーとLEDのブレンドのために、パネルを2枚使っているので、差動アンプでノイズ成分の差分をひいて、出力させることを考えています。
トランシーバー用プリアンプ(SSM2167)をデジタルアンプ(PAM7403)の入力バッファに使うと、ミドルレンジのノイズも減少するので、今のところ有効な手段のひとつです。
ローランドのDSPアンプと同じように、ノイズと楽器の音の切れ目、サスティーンが途切れる感じでノイズカットされるのが残念なところです。ギターシンセサイザーのように、すべての音がぶちギレる感じではなくて、演奏の終わり(最後)のミュートで気にかかる程度です。
下の図のようにノイズゲートのポットを取り付けると、さらに調整できそうなので、試してみようと思っています。