追記2022/12/23
過去記事、非公開にして、「まとめ」として書き直すことにしました。
スライスした木材で、ウッドクラフト、を整理してみました。
慣れない木工作業をやっていたときに、ふと、トタンの波板を見ていて(昭和の名残が田舎には多く残されています)、木材の削りカス(仮に「かんな屑」と呼んでいました)を波板で形成して、造形物ができないかと思い立ち、軽い気持ちで始めたのです。
あとから振り返ると、手本もなしにやることの難しさを解っていなかったから、着手できたのかなと思ったりします。
まず、波板の形にかんな屑(仮称)を形成するところから始めました。
まず6mmのヒノキ材を面取りができる程度の鉋で、厚さ0.5mmくらいのテープ状に切り出して、水に浸けて、伸ばしてあげました。
それを天日に干して、乾燥させた後、木工用ボンドを塗り、かんな屑2本を一組にして、貼り合わせます。
ボンドが乾かないうちに、ポリカーボネート波板用のパッキン2本で、挟み込み(洗濯バサミ)ました。
夏の日差しだと、すぐに硬化しますが、木工用ボンドは基本、日陰で乾燥させるのが通常だと思います。
下、写真は木肌の具合がよくありませんが、形成できます。
波板用目地材として売られていたパッキンですが、手に入らなくなり、型を改造しました。
現在入手できるウレタンらしきパッキン(柔らかすぎて使えない)に、カットしたポリカーボネート波板を貼って、型としました。
パッキンと波板を強力両面テープで接着すると完成です。
木材で作った、波板状のものを、かんな屑と呼んできたのです、他の呼び方がないものかと考えたのですが、ウッドテープと呼ぶのは、ふさわしくないようだし、ダンボールの断面のイメージが、あったので、ダンボールとプラスチックの間で、ダンボールチック、で、ダンボールちっく、で、いいのだろうか、とか。
後に「Wckee(うっきー)」と呼ぶことに決めたのです。
いくつか試作したのですが、すべて廃棄して、手元には残っていません。
次に、波板と、まっすぐの素材を準備して、
写真(下)のような、パーツを製作しました。
素材はヒノキ、木工用ボンドとの相性はかなりいいので、この部品を組み合わせて、次の試作へ向かうことになりました。
パーツが少ないことによる試作の制限をなくすため、たくさん用意して、
クッションマットでサイコロを作って、中に詰め込みました。
いろいろと試作したのですが、机に転がっていて、違和感のないものは、そう多くは、ありませんでした。
波状に加工した木材での試作で致命的なのは、塗装していない状態だと、すぐに杭が緩んで、玩具として使いまわすには問題があるということです。
トンボっぽい、お気に入りのひとつです。
当初、フォトレタッチソフトで、加工すると、実用に耐えない、ハリボテ細工でも、3DCGっぽくできると、嬉しかったのですが、当たり前のことといえば、そうですね。
追記2022/12/24
製作、当初、長いラーメンのような素材でした。
水に浸けて、型に押し当てて乾燥させると、木工ボンドが緩んで、望みの形に再形成できたのですが、ボンドが均一に塗れていないと、剥がれの原因となり、未完のアイデアとなっています。
レジ袋をめくりやすくするための道具に、薄めた接着剤を入れて、テープ状の素材につけるというのが、次の着想でもあります。
製作に関しては、ボンドを指に触れせせずに、仕上げるというのが、基本になると思われます。
樹脂製まな板の上で、ヘラを使って、糊付けする作業が、中心になると思います。
正直、指に木工用ボンドがつくと、指先への負担は大きく、爪の隙間に入ると、刺激で、爪が巻いてきて、危険です。
麦わら細工、の工程が、手仕事としては、学べる要素が多いと思っています。
格子を強調すると、印象は悪くないのですが、
幅広のテープ状波板をこのように(下、写真)組み上げて、杭で束ねると、側面が、爬虫類の動物を思わせる、どぎつさがあるので、修正したいところでも、あります。
欠点として捉えないで、逆に、それを活かした組み上げ方というのが、あるとは思いますが。
構造材として、テープ状木材を使ったため(強度重視)、手を付けられなかったところは、見た目重視なら、革細工と同列に扱うパターンはどうだろうと、思ったことがあって(こだわれるだけの気力はありませんでした)、「うっきー」の造形の断面を皮の断面をキレイにする、コバ仕上げの塗料でなめらかにできると、違和感は和らぐとは、思っています。
以下は、水性のものです(参考のため)、油性であれば、木工用ボンドが緩んだりすることはない(杭の緩みは問題)ので、試すのであれば、水性は、避けたいと思っています。
写真(上)は、同時に進行していた、光ピックアップの実験が、うまくいくようになったので始めた楽器のつもりで製作したものです。当時、直感的に、関節があるロボットを連想したのですが、実用的なロボットが、ペット型ロボットしかない現実をなんとなく見ていて、自分が大切だとする実用的な木工という定義からは外れてしまう気がしたので、単純に剛性をテストする意味で、ウクレレサイズの弦楽器を試作することになりました。
欲を出して、バッテリーの小型化やサーボ技術の発展で可能になった軽量ドローンの製作なども候補の一つでしたが、技術が枯れると、子供でも扱えるものへと、環境も変化しそうなので、ほとぼりが冷めてから、着手でもいいと思っていました。
自分の目標は、堅い棒切れを製作する、それだけのことでした。
リンクは、もっともらしいとするデザインでレーザー加工機を使って試作し、楽器の形に仕上げたものです、楽器の電装部分の紹介に留まっていますが、楽器としての強度を維持しつつ、デザインの変更を加えていきたいと考えています。
過去の試作機の失敗を振り返って(まとめ)、次への展開を整理したいと考えています。
木でテープ状の素材を扱っていて、分からないなりに学んだことについて書いておきます。

木の密度が低いヒノキを楽器に使うのはタブーだとは思うのですが、木を鉋で安定して切り出すという作業も、結構、大変でした。ホームセンターで販売されている、幅薄のヒノキ材は(端材なのだと思うのですが)木目がバラバラなので、ちゃんとした柾目を探してきて、こまめに買いだめしていました。板目だと、削り出したテープ状の素材が、水で濡らして伸ばしても、よれたり、曲がったり、厚みが狂ったりで、使いこなせいものになってしまいます。
実際に、工作の素材として使ってみると、ヒノキの「赤」「木」「白」の色の違いで、性質が違うことに気が付きました。日本家屋の基礎(台木)に赤味がかった部位を使う理由が、かなりリアルに理解できました。しっとりして、皮に近い感じだと思ったのですが、皮のように「なめす」という行動には移せませんでしたが。
黄色は割れやすくて、硬い感じでした。樹脂で固めてしまうのであれば、使えそうでしたが、私的に使うときは、次第に避けるようになりました。
白いところは、鉋で削るとき、最も削り出しやすい部位でした。一番密度が低く、スカスカで、表面がの荒れが少なくできる部位だと思います。樹脂も吸い込みやすいので、塗装による補強も一番効果が高いと思っているのですが。
追記2022/12/26
加工に関して、いちばん戸惑ったことは、夏と冬の湿度の差でした。主に夏場に加工していたのですが、冬に加工すると、特に湿度が低いので、原液の木工用ボンドでは、貼り合わせる前に、乾いてしまったり、伸びが悪かったりで、手間取りました。ボンドを水で薄めたり工夫すると、加工の条件としては冬の方が理想的だったりするかもしれません。そこは、家具職人だとか、表具屋さんの方から良いアドバイスが得られそうな気はします。
定かではありませんが、水に塗れたまま(水切りをして)のテープ状の木材をボンドで貼り合わせたときの仕上がりが、良かった記憶があります。
塗れたままパッキンに挟んで乾燥させるのには時間がかかるのですが、ボンドが素材の奥深くまで浸透するのか、張りのあるものになっていたと。ほぼ、ボンドで強度を出しているので、熱と湿度には極めて弱いと思います。ニスなどで、大気からの湿気を遮断してしまうことは、どうしても必要だと思います。
造形に関しては、白木のままの質感が気に入っているのですが、薄い素材を重ねているために、指を引っ掛けただけで、めくれ上がってしまいます。
何らかの形で保護したいのですが、納得のいく仕上がりは得られていません。
最初の着想は、油性ニスに3〜4日浸け込むことでした。
透明感のある飴色になるのですが、乾燥させると徐々に白化しました(写真は当時のものではありません)。
ニスに浸すために、木箱を製作して、ラップで覆ってから、大量の油性ニスを投入しました。
3日ほど放置した後に、引き上げた直後の写真です。
夏場に行った、作業だと思います。
奥深くまで硬化するにはかなりの時間がかかると思います。
写真(下)は一週間くらい経った頃の写真だと思います。
濃いきつね色になるのですが、ニス浸けして、「棒切れ」が楽器としての強度を保持し得るかのテストでもあったため、一年くらい、経過を観察することにしたのです。
半年後の冬にはかなりの固くなっていましたが、一年経過の夏には、湿度のせいか、再び緩み始めました。
ひねった感じでは、DIY用の木材にも届かない、楽器にするには程遠いという結果になってしまいました。
造形を楽しむだけであれば、
ごく普通に、ラックニス(ラッカー)に十分に浸して乾燥後、好きな色を重ねる方法が、いちばん無難だと思います。
次回、塗装に関して、
元記事
かんな屑アートDIYウクレレ、ゴールなんてなくて、楽器としての存在も遠くなり、もう音の問題も素通りして、欧風宮殿、古臭いの、本工事のお金ないんで、仮工事、かんな屑で、、、
山奥のお宮さん、修繕工事、予算ないので、皮剥がしたうっきー盛った感じの、金箔、建築、ちょいと怖いので、無難に。
仮、なんですね、自分のやることなすこと、仮、試作、

6号機は出っ歯でカッコ良かった、7号機コピー木型は、イメージ違う。
ドラゴンイメージって言うより、自分は海を知らないんで、、クジラとか動物の顔とか、感じ気にしたい。
クルマのフロントが、アニメキャラの顔に見えるのがいつもなの、、
3Dデータアップロードして3Dプリント外注、お見積もりで15万円以上、気絶しそうでした。
諦めて、3Dプリンターの部品が到着したら自分で印刷する、つもり。
印刷の準備は出来てる感じで。
7列の半分(4列)並べた。


大掃除、して、作業場に、こたつ設置、で電気代削減、で箱買いのミカン食らって過ごすとか幸せ感。