漫画カメラってのがある。
画像認識ソフトで輪郭を抽出して、その配置さえ分かれば、漫画風に線を整えるのは簡単なんだろう。
この辺の技術は発展が凄いと思うので、既存の技術で構築しようとするなら、商用開発しているところには敵わないと思う。
そこで被った仕事をしても、人生、棒に振りそうで怖い。
デジカメでも、そんな機能が充実していくんだろうし、素人的に3D動画のデータを解析してやれば(個人的に無理)位置関係も分かるので、動画をアニメ風に2次元加工することも可能なんじゃないかと思ったりもする。
とにかく、本命は2次元カメラで、誰のプライバシーも犯すことのない、アニメ調変換で、ブログに写真を掲載しやすくなるって日が来るのかな。
とにかく処理が重たそうなので、現状ではデザイナー用ワークステーションで動かさなきゃ無理ってものかもしれない。
素朴に思ったことがある。
水墨画。
機関車のSLを水墨画で描けたらいいのになあって発想。
平面の2次元プロッタって製図用に昔からあったりするけど、ペンを筆ペンに替えて製図するように描けないかということ。
筆さばきは、水の染みた筆に墨をつけてぼかすとか、器用なことをいうと、3Dプリンタの造形物と変わらないくらいの精度(それなら顔料のインクプリンタで印刷したほうが、ましかもしれない)で、奥の深い水墨画、画家からすれば、笑いごとだろうけど。
しかし、絶滅危惧種となった水墨画…東京藝大、出てやってるくらいのことなんでしょう…の理解で、また出来もしないこと言ってるけど…。
画像認識ソフトで、出てきたエッジを水墨画のいくつかのパターンで、置き換える作業…これは、伝統工芸の古典的な表現の型にもはまっていたりする。
焼き物ひとつ、日本各地に点在する窯元の絵付けの作業。
それらの筆遣いのパターンで、水墨画を描いてみるとか。
重要なのは写真から自動で、水墨画のデザインのデータをツクルという点で、それが出来ると、和紙以外にも、焼き物用(絵付け)として利用できるのではないかということ。
黒と白だけの焼き物で、水墨画…世界に一つだけ!
夢みたいなことを言っているみたいだけど、オラ的には出来そうな気がしている。
人工知能とか言わずに、すり替えを行う。
将棋をするコンピュータのように最適解を何通りもあるなかから選択するというモノではなく、情報の解析は極端な話、ない。
乱数で決められた筆遣いを躊躇なく使い、出来るだけ早く、描くことを目標とする。
何枚も描かれた絵は、どれとして同じものはないから、あとは、人間がどれがいいかを選択する。
3Dグラフィックだの、アニメーターだの山ほどいる時代、描画の自動化、その辺は競っても敵わないから(やってみたいけどなあ…)。
モーションキャプチャでおっさん的オラが、データ入力しているのも気持ち悪いし。
水墨画なら、やっている人口も少なそうだから…本家、中国はトンデモなのかな?
漫画でも水墨画並みの画力で、やってのける人見たことあるけど、なんとなく、機械で出来たらなあ…。
漫画カメラは参入が多いし、3Dデータで取り込んだ画像の2次元変換なんか、大手の家電メーカーなら難なくやってのけるだろうし。
派生するとすれば、和紙だけでなくて、印刷すればいいんだから…お江戸の浴衣ひとつ、印刷だし…でも、布地に絵を一枚一枚、書いていく作業、なんとなく、野郎的に水墨画…。
原点回帰!
インクプリンタは結果的に、絵を霧(エアブラシ)で書いているという、奇妙な結果になってしまったけど、機械が描くということについてもう少し考えてみたいというところがある。
それが出来ると、アコースティックギターの絵付けとか出来そうだし…。
なんとなく撮った写真が、平面プロッタで出力できないとしても、水墨画に変えられる、仕組みだけでも作れたらなあと思った。
欲張り?
ギターの方は気が重くて出来てない。
頭に詰め込む作業と、実際に開発する作業とは、両立しないようだ。
オラが甘ったるいからか?