放置された竹林の問題。
これからどうする?
移動式竹炭窯
ここの製品がいいのか悪いのかは分からないけど、大阪かどこかのスーパー高専で、軽トラの荷台に竹炭用の窯を作って移動式のものを試作していた。
ガソリンに引火しないかと心配ではあったけど、ドラム缶で自作するのも容易かと思う。
耐火セメントなら900℃くらいの熱には耐えられるようだし(実際、1300℃まで自作石油陶芸窯で試してみた)案外、簡単に出来るのかも。
制御系にArduinoって面白いかもしれない。
一台、移動式竹炭窯があれば、日本中の竹林を巡って歩けるし、宗教の布教みたく。実践して回れる。
巡回セールスマン問題じゃあないけど(頭が良くないんで効率は分からない)いろんなところで化学反応を起こして、その土地独特の文化を残していくかもしれない。
竹炭で七輪を使って焼き物をやっている人やなんかもいる。
なんかオラ的には土に竹炭を混ぜて焼成すると、軽石のようなセラミックが出来そうな気がするけど。
あと、研磨剤とかできないのかなあ。
最低限の設備が移動式なら、廃品回収より重宝されるかも。
ただ、実績のないことが相当の不安になる。
門前払い?
実績のある炭焼き職人とタッグを組めるとは思わないし。
なんとなく思うことは、炭焼き窯に竹を詰めた時の対称性の良さ。
熱源が竹だから、円筒形の窯の中心に粘土細工を詰めておけば、一回の作業で、ほんの少しではあるけど、焼き物が出来そうな気がした。
センスはないけど、かぐや姫の竹筒を一個焼いて、竹林に置いて帰る?
伐採を繰り返すうちに、焼き物で埋め尽くされていく。
なんか、伐採作業にストーリーが仕組まれていて、50年たつと、竹林に歴史と一緒に外観に含みを持たせられるって・・・。
どうにかならないものかと思うけど、実際にやるのは大変なこと。
自動車と、炭焼き器。
2人乗りの電気自動車が規制緩和で出来たとして、貨物に炭焼き器を載せるって出来るんだろうか。
電気自動車なら、ガソリンに引火って可能性はないけど。
今のところ、光岡自動車のライクしかないかなあ。
エンジンより歴史の長い電気自動車と火力熱源は相性がいいんじゃないか。
どうせなら、竹炭の窯をエンジンにして(発電機かなあ)、石焼き芋を作って地域を回るのが一番いい?
どうにせよ、大変なことだあ。