派遣さんはヒューマノイドロボット | ..あちゃ! no mic's

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高度なモノづくりしか残らない時代の産業用ロボット


川田のNEXTAGE(上半身ヒューマノイド)


国内の設備投資をあきらめた日本の製造業。
東南アジアでの展開を視野に外国人実習生を雇っている。
仮に円安に振れても雇用は戻らず。
ソーラーパネルの敷設の原動力になったのはパネルの世界的暴落と原発事故のタイミングが引き合わせた電力会社の買い取り価格の引き上げがあったかあらだ。
業界の救済案としての意味合いが大きい。
ソーラーパネルで世界が救えることはないんだろう。
それと同様にヒューマノイドロボットの市場投入のタイミングも、やはりグレーなところから始まるんじゃないかと言う予感がしている。
仮に日本で急激なインフレが起こった場合、資金調達に困って、身動きが取れない場合。
そのせいで円安になっても(知ったか始まったあ)今までの雇用の調整弁になっていた派遣労働者を雇うことができず(出来る仕事は海外に行ってしまった)身動きが取れないまま。
リーマンショックの時からコンパクト化された派遣業は大きな営業部隊を雇うこともできず、思考停止。
そこで登場するのがヒューマノイドロボット。
今は簡単な定型の軽作業しかできないけれど、現場はそれをすり合わせるはずだ。
ヒューマノイドロボットは人より早く仕事ができないかもしれないが、時間に関係なく働く。
休憩を欲しがるわけでもなければ、電気代もそんなにかからない。
8時間で終える仕事を24時間かけてやってもいいはずだ。
今のところはサービスエンジニアが設定をしなくてはならない状況だ。
スペックはARMのデュアルコアでUbuntuのLinuxが乗っかっているからだ。
画像処理はOpenCVとハンドワーク(フットワーク)は軽くないが、ほとんどをオープン系で賄う。
今のところ500万円から700万円とBMWの車が買えそうな値段だけれども。
ソーラーパネルと同じように半額にはなるんだろう。
オープン系を選んだからにはその準備も出来ているみたいだし。
新しいエンジニア集団、ヒューマノイドの整備屋さんが人材派遣の一役を買うことになるだろう。
労働者としての派遣業から抜け出したい人は入り口はここにあるのかもしれない。
Ubuntuを扱えること。
OpenCVを扱えること。
価格はどうにでもなりそうだから・・・・現場のヒューマノイド技術者はこれからの花形になるかもしれない。
マツダが、ディーゼルとガソリン車のエンジンの切削ラインを、部品の形状をディーゼル、ガソリン共に形状を同じにした(シリンダの断面の形状とか)ことで、大きさの大きく異なるこの両者のエンジンを一つのラインで、汎用の工作機械で流すことに成功したように、日本でのモノづくりはロボットに合わせた部品形状の作成ということを考えるようになるのかもしれない。
部品が人に組み立てやすいように作られるのは当然だけれど、これからは、ロボットが作りやすい設計を追及することで、今はできない(ヒューマノイドロボットには出来ない作業がほとんど)作業をこなす時代が来る。
鉄の部品なら磁性を利用することでモノをつかむ作業に置き換えられるだろうし、部品に安くなったタグや座標のマーキングを施せば画像処理の助けになるかもしれない。
丸い部品はキューブ上に変更して統一することで、ヒューマノイドロボットがマシニングセンタのように治具を持ち替える手間を省けるかもしれない。
現場の知恵の集積で、ヒューマノイドロボットにできる作業に工業製品を変えていく作業は重要だと思う。
危機が来た時・・・チャンスは訪れる?
本命穴馬かき分けて、身動きが取れない大組織相手にやってくるはずだから、影響は大きいと思う。
人材派遣で人材は育たなかった。
使い捨て。
望みがあるなら、体を差し出して、肉体的苦痛を大量に浴びせかけられる短期労働ではなく、知的生産、人間にしかできないことを選べるような時代になってほしいなあと思う。