Miz’Labが大切にしているキーワードの1つ。
Nice try!
20年くらい前に、サイエンスカフェで、慶應大学の牛場潤一先生のお話を聞いて。
先生の研究に興味を持って、研究室を案内していただいたことがある。
その時そこの院生が「これ、やったんだけど失敗して。ダメでした」
って報告をしてきて、それに対して先生は
「じゃあ〇〇だってことが分かったね。Nice tryですよ」って返していた。
その「Nice tryですよ」っていう言葉と空気感が、なんかすごくいいなって感じて。
このNice try! は
「惜しかったね」ということではなくて
「やってみたということが価値なんだよ」
というメッセージとして、まず最初にMiz’Labに置きたい。
数学は、正解を当てるゲームではなく、考える力を育てる時間。
だから、間違いは失敗ではないし、途中式も財産。
「ここまでよく考えて試したね」 という場。
そして、この言葉は、保護者ラウンジにも置きたい。
子どもだけでなく、保護者さんも
「自分はちゃんとできているだろうか」
「これで大丈夫だろうか」
と不安になることもあると思う。
でも、大人も子どもも関係なく
失敗していい。悩んでいい。相談していい。
Miz’Labは「やってみる」「試してみる」を安心してできる場所でありたい。
ふだん生徒たちからは、
「解答の、この行から次に行くところがわからなくて…」
「私はこう考えて…解答とやり方が違うんですけど、これでも良いですか?解答がこの方法なのは何か理由がありますか?」
「そもそもなんでこの方法を思いつくんですか?」
「答えが合わないんですけど、どこが違うのか見つけられません…」
などなど、さまざまな言葉が出てくる。
うまくいかないこともある。
間違えてもいい。
怖がりながらでいい。
緊張しても、一歩踏み出してみよう。
「やってみた」
その一歩を、大切にしたいと考えている。
そしてこれは、私自身に言っていきたい言葉でもある。
なにせ実はビビりだから。
Give it a try (ひとまずやってみる。まず試す)
そして、その勇気と行動に
Nice try!
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