以外ですが、大学にとっての損失の一つに「退学」があります。やっぱり卒業して、何になったか(例えば政治家を輩出したとか)は実績であるわけです。そこんところとエフィカシーなんかを探った論文が面白かったので、めも。
調査はアメリカの27の大学から107人の生徒を選んで行われました。人種、高校時のGPA、ストレス、エフィカシー、アルバイトの有無などのスケールをあらかじめ調べておいた上で成績などを追って行ったんですね。
そこで何がわかったかというと
・移民はお金が大変だけれど、年度末の成績はわずかに高い。
移民はバイトとかしながら通っているケースが多い様ですが、やはり頑張って勉強する様です。この辺は学歴が結構意味をもつアメリカならではかと。
・成績が良くて収入が多いほど在学率は高い。
この辺はなっとく
・ストレスとエフィカシーには中程度の相関が見られた
・ただし、エフィカシーは在学率には影響しない
ということがわかりました。エフィカシーは在学率をよそうしないのかもしれません。
その他、第一言語が英語かもわずかながら関係した様です。
なんでアメリカの大学に入りたい人は、英語やお金の他にエフィカシーを上げとくとストレスを抑えられるよーという結論でした。
参考
https://link.springer.com/article/10.1007/s11162-004-4139-z