「21時は何時?」
就学前の子どもに聞かれたとき、
何時か説明するのはかなり難しいと思います。
小学校で習うまで待ってもいいのかもしれませんが、
実際、
家の時計が、
「21:00」
となっていたりすると、子どもも気になります。
そのようなことに対して、
私が京都でお世話になっている
とがのえみさんがよい取り組みをされていることを
知ったのここで紹介させていただきます。
とがのえみさんは、数学教師の経験を活かして、
にこにこ理系子育てアドバイザーとして京都を中心に活躍されています
とがのえみさんのブログはこちら
「すっきり!にこにこ理系子育てアドバイザーです」
とがのさん自身、お家では
鏡に円を描いて、
12時、13時、14時、・・・
20時は8時のことなんだよー。
と生活の状況と照らし合わせて話しているようです。
とがのさんは、算数教室@はぐみぃーさんで
就学前のお子さんを指導されています。
はぐみぃーさんの授業では、
時計の時間とイラストが描かれた用紙にシールを貼って、
子どもたちが楽しみながら時間を覚えられるように指導をされています。
とがのさんが、時計の教材を私にも送ってくださったので、
じっくり見させていただきました。
パッと見やすく作られており、
イラストも工夫されていて、3種類の用紙がありました。
とがのさんが丁寧に指導されていることが、
教材からも伝わってきました。
これなら自然に時間の感覚が身につくと感じました。
さらに、
はぐみぃーさんの授業では、
1時から24時まで一枚一枚つくって、
大きな円形に配置して、
子どもたちが走りながら
時間を数えているそうです。
< 子どもたちが多きな円の上を走っている様子 >
楽しみながら、自然に時間の感覚が身につく
素晴らしい試みだと感じました。
とがのさん、ありがとうございます。
とがのさんの算数の活動には、
私もいい刺激を受けています。
とがのさんの教材はネット上で購入できますので、
ご興味がある方はブログをチェックしてみてください。
とがのえみさんの算数の教育活動について
紹介させていただきました。
今回の内容は、とがのえみさんの
こちらの記事を参考にさせていただきました