メレンゲのインディーズ時代のミニアルバムです。
淡い素敵なジャケットと、帯に書かれた松本素生さんのコメントに自然と気持ちが引かれます。
心にしみ込んでくる甘酸っぱいメロディー、せつないギターサウンド、ボーカルのクボケンジ君の儚げな歌声、など、メレンゲの魅力があますことなく詰め込まれています。
この『少女プラシーボ』は自分にとって、とても大切な作品です。
「メレンゲの音楽は苦いコーヒーだ。香り立つ湯気は、せつなさと痛みの色だ。でもその後には懐かしい甘さがやってくる。
これは、ロックやギターポップを越えてしまったバンドの新たなストーリーが詰まったミニアルバムだ。
松本素生(GOING UNDER GROUND)」
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