今年度より「令和時代の働き方・学び方カタログ」と題して、
ゲスト講師をお招きし、その方の人生物語をお聴きしながら、
なぜその働き方や学び方を選択していったのか等を伺って、
グループワークを行う授業を「対話と探求」クラスの中で実施しますが、
この部分に関してはゲスト参加可能にすることを検討しており、
当面試験的に実施したいと思います。
昨日は、その初回でした。
対話と言えばと思いついた講師が
ファシリテーターで社会教育士の
若杉逸平さんでした。
若杉さんの人生物語をお聴きしながら、
さまざまな研修で大切にしていらっしゃることを学びました。
対話の時間はまず自己紹介からスタート。
いつもと違う雰囲気で、
少しずつ緊張がほぐれてきました。
自己紹介を掘り下げたり、
好きな果物を聞いていたり、
好きなゲームを聞いていたり、
自由な対話がありました。
後半は、
学生時代に将来をどうするかいろいろ考えたこと
おじいさんの影響を受け、大学へ進んだこと
教員になる経緯、
教員時代に探求していたこと
30代後半に仲のよい先生からの問いかけで
教育について考え始めたこと
から今の人生に至っていること
ここまでの話で聞いたことで
お菓子を食べながら
対話を進めました。
学校の違いや校則の話があれこれあがっていました。
その後は、イエナプラン教育等を実践している学校のことを聞くなかで、
ルールのこと、先生のこと、対話のことなど
様々なtopicでお話しが進みました。
聞いている人達からも積極的に講師と対話をしていました。
最後に起業したことに対する想いを
お伝えいただきました。
どう生きよう?
つながりに支えられ生きている
がテーマでした。
次回は、5月7日(火)19:00-20:20です。


