ホンモノがたくさんあった時代 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

私たちが子どもの頃は

今思うと不便なことがいっぱいあったが、

その当時はそれが当たり前であった

 

今との違いは、

ホンモノがたくさんあった時代

人間臭さがあった時代

のように感じる

 

便利を求めて、

技術が発達し、

確かに便利にはなったが、

ホンモノがなくなった時代でもあり、

人間臭さがなくなった時代

のように感じる

 

その結果

人間らしさが失われてしまった

ように感じる

 

結局人である前に動物であることを忘れてはいけない

というお話しに帰着する

 

大人は、不便と便利という対極にあるものを知っているから

バランスが分かる人が多いが、

子どもは、生まれたときから私たちの便利を享受しており、

対極にあるものを知らない可能性が高いため、

バランスが取れなくなる

 

人としてどう在るか

今一度見直して行く時期に来ている

 

「人としてあるために、どうホンモノを探求しますか?」

○数学コーチングの空席は、新小4クラス・新中1クラス各1名となりました。

○対話と探求【4月新開講】

明日説明会 

・3月21日(火)  9:00-10:00

明日体験授業 

【中学生】3月21日(火)18:00-19:20

https://laclo-mcs.com