読書感想文講座を久しぶりに開催しました | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日の午前中

数学コーチング生限定で、

読書感想文講座を久しぶりに開催いたしました。

 



魔法の質問のキッズインストラクターの講座の1つですが、

初めて使い方を学ぶときに、体験したのですが、

衝撃を受けたことを覚えています。

 

子どもの頃に知っていたら、、、

 

当時はあらすじをとにかく書いて、

字数を稼ぎ、なんとなく感想っぽいことを書いて

毎回後回しになり、苦痛でしかない印象が

残っている読書感想文。

 

でも、

この講座は、

読書感想文を書く苦痛なイメージはなく、

しかも本を読まずして

本の内容を知っていきます。

 

ここには、

脳科学もふんだんに活かされていて

いかにこの本に焦点を当てるかで

得られるものがかわってくるのです。

 

もちろん

小説はじっくり精読して、味わって欲しいのですが、

これをきっかけに本に対して興味関心をもって

読んでもらえたらいいと思いますし、

様々な文章を書く上で、どういった問いかけをしながら

考えたらいいかというヒントを得られます。

 

当初開講する予定はなかったのですが、

リクエストをいただき、急遽開催いたしました。

13名の方にご参加頂き、

しつもんに答えながら、意見を共有しながら

2時間で読書感想文を仕上げていきました。

 

最初は、戸惑う様子も見られましたが、

徐々に言葉を紡ぐ様子が出てきて、

最後は、読書感想文を書くコツがわかったという

声が出てきてよかったです。

 

構成や書き方のコツをいろいろとお伝えさせて頂きました。

出校日までに頑張って仕上げてほしいと思います。