教えない教育の意義 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は、

子ミュ力ゼミナール第74回「『教えない教育って?』家庭教育で必要なこと」

がテーマ、副代表理事で特定非営利活動法人子どもアイデア楽工理事長の山上敏樹が

担当しました。
 

子どもアイデア楽工での実践を踏まえて、

教えない教育の意義を学ぶ機会となりました。

 

教えない教育のメリットとして

思考力強化 考える習慣が身につく

アウトプット力 自分の意見が言えるようになる

問題解決能力 試行錯誤しながら諦めずに解決する

知的好奇心 なるほど!と気づき、理解度が増す

という点があげられます。

 

ラーニングピラミッドのお話しも交えながら

今の教育の問題点も上がりました。

 

自分から取り組めるようにするには、

興味を惹くように、

どういう場を創っていけるかが大切ですね。

 

対子どもだけではなく、

大人だけの場でも、子どもだけの場でも

同じなのかも知れません。

 

グループディスカッションの時間もありましたが、

安心感、ワクワク感というキーワードだったと思います。

 

次回は、11月3日(水)の「6周年記念イベント(後援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、日進市教育委員会)」です。

今回は、映画「子どもは風をえがく」上映と「親育白書」のお披露目をさせていただきます。
詳しくは、こちらから。


https://www.oyaiku-net.org/6shunen.html