知識と体験がセット | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

感覚的なもの

頭の中に在るものを

言語化するのは

難しいが、

言葉を与えることで、

ぼんやりしていたものが

腑に落ちることがある

 

学びにおいてもそう

体験的にそうだと思っていたことに

言語が与えられることで

その学びが強化される

 

言語だけでもダメで、

体験があって初めて理解が深まる

 

わかるとできるの違いにも似ている

 

とかく、

教科書的な、いわゆる頭でっかちが多い

日本の教育が、知識の記憶に頼る傾向が強いからだと思われる

これは、もうネットの世界には叶わない

 

やはり、

実学がものをいってくるが、

これも映像では、得られないものがあり、

本当に目の前で体験し、五感で感じることが重要である

 

この五感で感じる体験が、削られてきていることが

とても心配である

 

だからこそ、

五感で感じることができる体験を創ってあげたい

 

「体験をどう増やしますか?」