次の時代を創る人たちへ | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

今月の自分+1ワーク。

久しぶりの全員対面授業。

感じるエネルギーが全く違います。

嬉しいことです。

 

このタイミングだからこそ

伝えておきたいことがありました。

 

僕自身も一生かけて

次の時代を創る人たちにいいバトンを渡すために

活動を続けます。

 

この内容は、最近のブログをまとめて、

メッセージを綴りました。

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「次の時代を創る人たちへ」

 

時代の大きな大きな転換点

旧態依然の考えで生きてきた

私たちは、変わらなければいけない

 

目先の利益、目先の名誉、目先の成績など、我が事が優先になると大切なことを見失う

 

これが成功かのような教育を受けていたり、社会常識にとらわれていると、どこまで行っても先がなく、

いつも何かと比較して、だれかを蹴落として、一生懸命優位に立とうとする

大事なことの順番がズレているのだ

だからいつまでも渇望した状態に陥る

 

このやり方は、この生き方は、いざというときに全く役に立たないことが、この騒ぎで明確になった

しかし、元の風潮に戻ろうとすることは、

この何者かにとらわれた生き方につながり、結果うまくいかなくなるだろう

そして、終わる

 

気づいている人は気づいている

本当に大事なことはそこではないことに

 

ずっと前から伝え続けてきたことが本当に必要な時代にいよいよなった

人として、本当に大切なことに目を向けること

自分自身の生き方、在り方をはっきりさせること

考えて、行動できる力

が問われている

 

今の人が一番苦手な部分であろう

 

なぜなら、これまで、受身の姿勢で「~させられる」ことばかりだったからだ

豊かなおかげで、何でも目の前にあったからだ

 

これからの生き方、在り方に大切なものは、一から十まで教えてもらえるものでは当然ない

 

アシストは必要かもしれないが、最終的には、自分自身で見いだしていく必要がある

そのために、常に自分自身を見つめ、探求し、行動する

すべては経験で決まってくる

 

心の在り方が、より問われている

 

「よりよい世の中にしていくために、あなたができることは何ですか?」