こどもの日
自分が子どもだった頃
思い出す
自分たちの日だと
大はしゃぎして、
鯉のぼりの元で、
思いっきりあそんで、
柏餅やちまきを食べる
笹の葉をめくるまでわからない
ちまきのお餅の色でも盛り上がったものです。
懐かしい
今年は、
このような状況
こどもの日を
満喫できなかった子どもたちが多かったのかもしれません
昨日は、
子どもの権利について
想うことがありました
ユニセフHPには
「子どもの権利条約」 一般原則として次のように書かれていました。
・生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)
すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、
医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。
・子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)
子どもに関することが行われる時は、「その子どもにとって最もよいこと」を第一に考えます。
・子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること)
子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、
おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。
・差別の禁止(差別のないこと)
すべての子どもは、子ども自身や親の人種、性別、意見、障がい、経済状況など
どんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。
私たちが子どもの頃にもいろいろな課題があったと思いますが、
今こうしたことをしっかり明言しないと、守られない現状があります。
とても悲しいことです。
どんなときにも弱者が不利な立場に立たされます。
今のこの状況でも、そう。
この条例に書かれている内容があたりまえになり、
このような条例がなくても、子どもたちがいつも笑顔でいられる社会
になることを願うばかりです。
しかし、待っていても何も変わりません。
まず私たち一人一人ができるところから
始めることが大切。
身近な子どもたちに対して
何ができるだろうか?
常にこの問いに答えながら、
次世代を健全に育んでいきたいものです。
「子どもたちのためにできることは?」