子どもの頃の夏休みの宿題と言えば
読書感想文。
ラスボスのような
イメージを持っている方も多いかもしれません
当時、
読書感想文の書き方を本で読んで、
実際の本を読んで書いてみようと思っても
結局あらすじだったり、後書きや背表紙を見て
書いていて(笑)
嫌なものだから
後回し後回しになって
何とか原稿用紙の規定枚数まで1字でも達したら
「やっつけたー!」
という達成感に浸る
そして、あるときから国語のできないことを
信頼関係のほぼない方から厳しく言われたことが
トラウマになってしまい、
苦痛でしかなかったのですが、、、
でも、学生の頃に国語を教えることがきっかけになり、
指導法を探求する内に、
国語は好きなものになりました。
そして、
この方法を初めて知ったとき、
あの頃にもどりたいー
とどれだけ思ったことか。
感想文を書いていないのに、
しつもんに答えていったら
いつの間にか読書感想文が完成しているのです!
実は、この方法は、
読書感想文だけではなく、
読書会の時にも使えるんです。
お互いの本のことを紹介することで視点を広げるきっかけになったり、
1つの本をみんなで読み合うことで、内容を深く掘り下げることに繋がったり
もします。
今回リクエストをいただき、読書感想文を書く講座のファシリテーターの
養成講座を開催することになりました。
ご興味ある方はこちらからどうぞ。
「どんな本を読んでみたいですか?」