幼少期の体験は大きい | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

今の学生に不足しているもので

よく大人から上がるものが、

コミュニケーション力

主体性

粘り強さ

である


ただ、大人ができているかというと

疑問符がつくが、

感覚的に

比率は高くなっていると思う

 

幼少期の体験が

やはり大きい

また、

幼少期の周りの大人の関わり方も

大きく影響する

 

たとえば

「○○しなさい」という言葉を重ね、

そこに圧をかけていけば、

「いいえ」は許される雰囲気ではなく、

子どもは感性が強いため、それを察知し、

「はい」か「Yes」か「とことんやります」

の返事しかできなくなる

 

また、

大人の持論だけを押しつけていくと

最初は従っているかもしれないが

どこかでひずみが出て爆発する

もしくは、自己否定に走り、

最悪の場合も出てきかねない。

 

目の前の子どものことを信じていないから

こういうことになるが、

そう指摘すると、

「子どもが信じられない行為をするからだ」

と必ずと言っていいほど大人は言い訳する

 

その行為を作った張本人は、

実は自分であることに

気がつかなければならない

 

他人は変わらないが、

自分は変えられる

 

だからこそ、

子ども云々の前に、

大人が変わることが

求められる

 

子どもはお見通しである

 

「子どもの振り見て、我が振り意識していますか?」

 

♪ブログが本になりました♪

子育て中のママへ。ひとりで悩んでいませんか?

これまで、たくさんのご相談をお受けする中で、
やり方の前に、在り方が大切であると感じ、
ブログに綴ってきた心の在り方のメッセージを
本にまとめました。

気になるテーマをパッと開くと、ママの心を楽にして、
心を満たすヒントがきっとあります。

いつもそばにある一冊に。    

 

 

galaxyさんのHPでもご紹介頂いております。
https://conetto.net/authors/60