古き良きものを | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

元号が

「令和」

と決まった

 

万葉集の

「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」

が典拠。

 

日本古典から

初採用された。

 

時は初春の令月、空気は美しく、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉おしろいで装うように花咲き、

蘭は身を飾る衣ころもに纏まとう香こうのように薫かおらせる。

 

なんとも美しい。

 

日本の文化は改めてすごいなぁと

思います。

 

1000年以上もの前に言葉として紡がれているものが

たくさんある

 

今に受け継がれている言葉には、

巧みに大切なことが織り込まれていると聞くと

驚きだ。

 

とかく新しいものを求めた結果、大切なことを見失っている。

古き良きものに意識を向けることが、今求められていることなのかもしれない。

 

「古き良きものにはどのようなものがありますか?」