昨日は、
第11回愛知県青少年育成アドバイザー研究集会
で、情報モラル啓発について学びました。

携帯でインターネットができるようになって20年ほど。
大きく進化を遂げましたが、
その反面、大きな影響を与えていることは
間違いありません。
今の主流はスマホになり、
教育現場でもデジタル機器が入る時代
になりました。
切っても切れない
存在ではあるのですが、
楽を手にした分、
その代償を払っていることに
気がついていないのが現状なのかもしれません
情報モラルの欠落から起こるSNSトラブル
ネット中毒による弊害
自分の子どもは大丈夫
自分は大丈夫
は危険な言葉
ちょっとしたきっかけから
起こってくるのです
また、スマホのブルーライトの影響、目や脳への
影響もいろいろとわかってきて、
WHOもネット・ゲーム中毒を病気として認定することに
なるようです。
知らなかった知識も多く、
衝撃的でした
バーチャルの体験ではなく、
リアルな体験
スマホでの会話ではなく
リアルなコミュニケーション
今、
リアルな体験が圧倒的に減っているのだと
思います。
作られたものを使って、あたかも創ったかのようにする
疑似体験がリアルな体験
と錯覚している人が増えています。
このままいくと、
すべてが崩壊するところまできているとのことです。
だからこそ、
人として
現実を見る聞いて体感するという
五感で感じることは、
人間力を高めていくうえで
本当に大切なことなのです。
まだまだ衝撃的だったことがあるのですが、
それはまた。
「リアルな体験を重視していますか?」