あの子は、○○しないとダメだがら、
どうせあの子は、○○できないから
とか、
あんたは、だめね。
あの子はできるのに、なんであなたはできないの。
とか。
こんなセリフを公共の場でも、
次々と吐いている親がいる
このセリフの裏には、
私の期待を裏切った
だから、信じられない
が隠れている
そのことがアタマにあれば、
たとえ、ことばにしなくとも、
その想いは子どもには伝わっているのだ。
そうすることで、
子どもはドンドン自身を喪失していく。
自分自身を認められなくなる。
だから本来持っている素敵な才能資質を閉ざしてしまう。
「どうせ私はダメだから」
こんなセリフが出てきて、
ドンドン自分を落としていくか、
嫌われないようにと言いなりになる
そして、大人になり、
ふとしたときに気づくのだ。
なんでこんなに生きづらいのだろう。
と。
自分を信じ、相手も信じる
この想いを大切にしたいものである。
「負の連鎖を断ち切っていますか?」