人間
常に成長
学校の勉強が
終わったら
終わりではない。
むしろ
社会に出てからの人生の方が
圧倒的に長い
身につけなければいけないことは
山ほどある
学校の勉強では習わないことが
大半だ
だからといって、
基盤となる知識をおろそかにするわけではない
そこだけになってしまうことが
問題なのだ
とかく、子どもの頃は
学校の勉強にとらわれすぎる。
子どもも、大人も。
だから、
アタマのいい人=勉強ができた人=優れた人
アタマの悪い人=勉強が出来ない人=ダメな人
という価値観が植わりやすい。
本当にそうなのだろうか?
学校の勉強だけで、その人の才能資質を
決めつけられてしまっては、
たまらない。
物質的には豊かだが、
精神的には貧困になっているのが
日本の現状だろう
その子が生まれたとき、
勉強ができる子を望んだだろうか?
きっとそうではない。
ただ
「生まれてくれてありがとう」
ではなかったのだろうか?
健やかに、未来を生き抜ける人を育むには、
非認知能力、流動性知能
といった
点数とかでははかることができない
人間力を高めることが必要だろう。
忍耐力
コミュニケーション力
主体性
自信
国のトップは、
とっくに気づいている
時代の流れが速いこの社会において、
この力が問われている。
だからこそ、
常に成長。
私は大丈夫!
という自信が、
非認知能力だけではなく、認知能力を高めるのだ。
認知能力偏重教育から脱却する
非認知能力を磨くことが、大人にも子どもにも求められる。
「常に成長していますか?」