昨日は、
アスクネットさんにお声かけいただいて、
「授業改革フェスティバル」へ
出かけて参りました。
会場は、名古屋大谷高校。
僕が生まれ育った家のあった
目の前の学校。
幼少の頃、よくセミ取りをしていました。
懐かしさを感じながら会場へ。
様々なコンテンツがありましたが、
僕が参加したのは、
「インターンシップのさらなる進化形とは?
~主体的で対話的で深い学びの実践教育を事例からひも解く~」
というテーマでアスクネットさんが企画された講座へ。
高校生のインターンシップの実践例
主体性を育む取り組みをしている教育機関の紹介
があり、それぞれで、グループワークがありました。
高校生の生の声は、
力強く、
インターンシップを通して、
自分のやりたいこと、言いたいことを言える人に変わり、
そこに向かって進んでいこうとする姿が印象的でした。
「「人は変われる」
こうやって子ども達の主体性を育むには、
関わり大人の生き方や在り方も問われると
改めて感じました。
自分の生きてきた道は、限定的なものであり、
外の世界や他の人生に触れることで、
グッと視野が広がります。
この活動をはじめて、それは実感してきました。
最後にコーディネーターの方がお話しされた一言
「『やりたいことはある。でも、いまやりたいことはない』
という矛盾した高校生の声があるのをなんとかしたい。」
は心に響きました。
大人が、主体的に生きる姿を見せる、
そして、子どもの秘めた使命を引き出し、
それを応援するスタンスが
子どもと関わる大人側に求められるものだと
学んだ時間でした。
「視野を広げ、主体的に動いていますか?」