人は変われる | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は、

アスクネットさんにお声かけいただいて、

「授業改革フェスティバル」へ

出かけて参りました。

 

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会場は、名古屋大谷高校。

僕が生まれ育った家のあった

目の前の学校。

 

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幼少の頃、よくセミ取りをしていました。

懐かしさを感じながら会場へ。

 

様々なコンテンツがありましたが、

僕が参加したのは、

「インターンシップのさらなる進化形とは?

~主体的で対話的で深い学びの実践教育を事例からひも解く~」

というテーマでアスクネットさんが企画された講座へ。

 

高校生のインターンシップの実践例

主体性を育む取り組みをしている教育機関の紹介

があり、それぞれで、グループワークがありました。

 

高校生の生の声は、

力強く、

インターンシップを通して、

自分のやりたいこと、言いたいことを言える人に変わり、

そこに向かって進んでいこうとする姿が印象的でした。

 

「「人は変われる」

 

こうやって子ども達の主体性を育むには、

関わり大人の生き方や在り方も問われると

改めて感じました。

 

自分の生きてきた道は、限定的なものであり、

外の世界や他の人生に触れることで、

グッと視野が広がります。

 

この活動をはじめて、それは実感してきました。

 

最後にコーディネーターの方がお話しされた一言

「『やりたいことはある。でも、いまやりたいことはない』

という矛盾した高校生の声があるのをなんとかしたい。」

は心に響きました。

 

大人が、主体的に生きる姿を見せる、

そして、子どもの秘めた使命を引き出し、

それを応援するスタンスが

子どもと関わる大人側に求められるものだと

学んだ時間でした。

 

「視野を広げ、主体的に動いていますか?」