いい時間でした! | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は、

長久手いのちの学校サマースクール

(後援:長久手市、長久手市教育委員会)

愛・地球博記念公園地球市民交流センターにて

開講しました。

 



今回は、

いのちの体験ブースと

いのちのステージ

で皆様をお迎えしました。

 




ステージでは、

生まれるから看取るの流れで

いのちについて考える時間となりました。

 

最初は、

あかね医院さんによるいのちの授業。

いのちの誕生に向き合いました。

お産劇には、僕も出産に立ち会うパパ役で登場することに!

実際にこんな時がいつ来るのでしょうか(^^;;

いのちにしっかりと向き合える素敵な助産院です。

 



続いて、

中学生へのインタビュー

「なぜやるの?ガン哲学カフェ」

主催の3人の男の子達にご登壇いただき、

当事者視点から、当事者を支える立場の視点から

開催に至るきっかけ、ガンと向き合う体験、

場づくりをして、よかったこと、大変だったこと

印象に残ったことをインタビューさせていただき、

彼らの想いを存分に伝えていただきました。

 

続いて、「健康の脳づくり体験」。

おとなもこどもも一緒になって、

脳にいいという研究結果も出ている

マットの上を飛び跳ねたり、

キャッチボールしたり、笑ったり

楽しみながら、リフレッシュ!

僕もちょっと体験しましたが、

短い時間でもとってもいい気分になりました。

 

そして、最後は、

切磋亭琢磨さんによる「いのちの落語」。

元学校の先生で、

過去に担任をしているクラスの児童で、

難病を抱えていた子が、1年で2人も

亡くなるという経験をされたそうです。

そのご経験を通して、「いのち」の大切さを

「落語」の形で、伝えていらっしゃいます。

笑いあり、涙ありの時間。

引きつけられる1時間でした。

 

音響を担当しましたが、

なかなかタイミングって難しいですね。

プロは凄いなぁ~って思います。

 

幅広い世代の方にお越しいただき、

市長さんにもお越しいただき、

次へのステップに繋がる学びも

たくさんいただきました。

 

次は…おたのしみに!

 

「幅広い世代の方といのちに向き合っていますか?」