今年も、
日進市の小中学校の
一斉開放日がやってきました。
学校によって、
これの取り扱い方は様々ですね。
保護者の皆様からご協力を頂いて、
各学校の詳細を教えて頂き、
限られた時間の中で、どう回るかをいろいろ考えました。
今回の目的は、
・各学校の雰囲気をつかむ
・地域毎で保護者の関心度の違いを見る
・子ども達や保護者の皆様から聞いている情報を
踏まえて、現状を見る
・先生方の動き
・今までに出向いたことのない学校へ行く
でした。
毎回中学校を全て回っていましたが、
今回は、小学校に重点を置きたいと思いました。
(理由は個別に聴いてください)
限られた時間ですので、
1つの学校に長い時間いられないのが
残念ですが、
それだけネットワークが拡がったんだなぁと
感じます。
何とか、中学2校、小学5校を見学できました。
それぞれのカラーがあって、
その違いは面白いですね。
子ども達の頑張っている様子もたくさん感じてきました。
学校に対して、いろいろ考えることはありますが、
小学校区が起点となって、地域の資源を存分に取り入れながら、
地域で子ども達を育む環境ができていくといいのになぁ
と最近よく想います。閉鎖的環境は、悪いことも生み出しやすい
気がします。
また、時代が流れ、一律のやり方に
合わない子も増えているように感じます。
大人は、合わなければ、転職は可能ですが、
子どもは、合わなかった場合、
同等の教育の選択肢がほぼ皆無に等しい状況にあり、
この選択肢を増やすことも必要な時代に来ているように思います。
現場を見ると、いろいろと仮説を紐解くことができますね。
「仮説に対して、現場を見ていますか?」