6歳になりました\(^o^)/ | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

2009年1月16日。
この日が、数学コーチングスクールの産声を上げた日でした。

その前に試験的に行った冬期講習。
当初、そこで求めてくださるなら、2009年の3月から開講しようと
考えていました。

しかい、ご縁をいただいた方から、
「このまま続けてほしい」
というお声をたくさんいただき、
賛同してくださった9名の方から
正式開講したんです。

それが2009年1月16日でした。

目の前に子どもたちが座っている。
そこで授業でできる喜び。
今でも忘れません。

当時こういうチラシを入れていました。


なつかしい。
当時は、まだ塾という言葉を使っていましたが、
今は、想いがあって、この言葉を使うことはありません。
スタート時は、小5から中3を対象として、中学生は10名の
設定でしたし、個別クラスもありませんでした。

その年の夏に、小4もやってほしいという声をいただき、
夏から急遽小4クラスを開設。
その後ご相談を受けた方から、個別のクラスを創ってほしい
とのことから、4年前に創りました。

そして、その頃から
大人を対象とした講座を行うようになりました。
同じ悩みを抱えている方を救いたい、
横のつながりを創りたい、
そのために、僕が学んできたことや経験が
お役に立てるのであれば、そんな想いから。

小さな学校でありたい。
心の居場所でありたい。

ビジョン・ミッションの根幹は、当時と全く変わっていません。
活動を進める中で、うれしいことも、かなしいこともありました。
感動することも、苦しいこともありました。
その積み重ねを通じて、
より太いものに成長していったように思います。

今、こうして6歳の誕生日を迎え、
振り返ってみると、
ご縁が本当に広がったことを実感しています。

最初は1人ぼっちでした。

正直不安でいっぱいでした。

退社してすべてを手放し、
充電をしている期間に1歩を踏み出すきっかけをくださった方がいたからこそ、
がんばろうと思ってここまでやってきました。

今こうして、
日進市だけではなく、全国に。
想いに共感してくださる方がいる、
応援してくださる方がいる。
もう1人ではありません。
勇気を持って進んでいけます。
感謝の気持ちでいっぱいです。

これを書きながら、涙が止まりません。

まだまだ旅の途中。
その旅を楽しみながら、
これからも1歩1歩着実に
歩んでいきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

「スタートした日を大切にしていますか?」