知っておこう | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は、中2クラスの授業。
個別クラスに続いて、
進路を考えるヒントにしてほしいと、
高校入試のしくみと
考え方について
様々な事例を出して
お話をしました。

どんな3年間を過ごして、
先のステップに進むか。

そのためには、
先にどうありたいかが
見えていることが
大切になってきます。

ただ大学に行きたいから、とか
内申が◎◎だから、とか
で決めるのは、やや弱い。

大学は、何のためにが言えて、
初めて選べる選択肢になるんだと思うんです。
学ぶ分野が深い内容になるから。
自分のやりたいことについて決まっていないと
やめることにもなりかねないです。

内申は、この入試制度では
大きな鍵を握っています。
この観点も含めて、
やはり、
自分がやりたいことがやれる場所、
自分が楽しく過ごせる場所
自分の先のステップにつながる場所
を選択してほしいと思います。

卒業生の声を聴く機会が増え、
2期生が大学生になるタイミング。

先の方向性を聴いていると、
当時語っていた方向性にきちんと
動いている様子が伝わってきます。
うれしいことですね。

さまざまな気づきがあったようです。
自分をきちんと知り、
最良の選択ができるように
してほしいと思います。

「先の方向性を見定めていますか?」