やなせたかしさんの本
響く言葉がたくさんあるので、
今日も1つ。
「この世は善と悪、光と影でできています。
人の心にも善と悪の心があって、そのバランスがとても大事です。」
やなせさんは、
アンパンマンが成功したのは、
ばいきんまんの功績が大きいと言います。
ただ、お互いがつぶし合うことなく、
ばい菌は食品の敵だけど、
あんパンを作るパンだって、菌がないと作れない。
だから、敵だけど味方、味方だけど敵なんだ、と。
つまり共生なんですね。
深いお話。
どちらかに偏りすぎるのは、
やはりよくない。
心屋さんの本にも「光と影の法則」
というものがありました。
やはり「共生」なんですね。
影が強すぎる場合、
光で中和する必要があります。
自分だけだと、
ひょっとしたら気づけない可能性もあるかもしれません。
そうするとごろごろと悪の方へ転落してしまう。
そんなとき、周りがそこに気づいて、
ふっと光を当ててあげられたらいいですね。
「バランスを取っていますか?」