課題はどこに | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

3連休の2日間は、
エニアグラムの学びの時間でした。

去年、受けられなかった2日間の振替。
1年時間をおいて、より深く感じ取ることが
できた時間でした。

エニアグラムは、
人の生まれ持ってきた本質から
9つのタイプ分けされたもの。

そのそれぞれに段階もあるため
奥が深いわけです。

この中には、
親との課題も入っています。

その課題から、
どのような行動や恐れが出てくるか。
ここを見ていくのは本当に奥深い。

子どもに問題が起きている場合、
親との関係に課題があり、
親も自身の親との課題があるため、
引き継いでしまっている構造が
よくわかります。

それなので、
親が抱えている自身の親との
課題を解決することで、
親子の課題が解決に導かれることが
あるのでしょうね。

課題と向き合うこと、
そしてそこに気づいて、
変化することが
健全度を高めることにも繋がり、
その人の持つ本質に立ち戻る
ことに繋がるんですね。

表面だけを見るのではなく、
肯定的意図を見ていくことが
大切であると改めて学んだ時間と
なりました。

「課題と向き合っていますか?」