6月はinput月間。
様々な学びを入れています。
学びのテーマは全て、
子ども達や保護者の方にフィードバックできるもの。
昨日は、日経ビジネスの関係で、
行動科学に関する講演会があり、
出かけてきました。
2時間の中で、行動に関するエッセンスを
学ぶことができました。
普段なにげに行っていることを
細かく分析していくことって
意外と難しいなというのが感想です。
ペットボトルの水をコップに注ぐまでの
手順を書くワークでそれを実感しました。
「しっかりやる」「もっとがんばる」のような
あいまいな言葉も気をつけないといけません。
こちらができるだろうと思っていても、
相手にとってその経験がなかったら
その行動をとるのが難しいということになるんですね。
基本ができるように、どう伝えるかが鍵ですね。
分析をいろいろするきっかけにもなりそうです。
また、どうクリエイティブな発想を
身につけていくかは、やはり普段からの経験が
ものをいうように感じます。
特に、小さい頃の経験なんでしょうね。
創造力、創造力をどういった形で身につけるか。
画一的な型にはめたものでは、なかなか育ちにくい。
実は、大人が子どもの頃に経験していたことに
ヒントは隠されているのかもしれません。
「手順をどう伝えますか?」