分析 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

6月はinput月間。
様々な学びを入れています。
学びのテーマは全て、
子ども達や保護者の方にフィードバックできるもの。

昨日は、日経ビジネスの関係で、
行動科学に関する講演会があり、
出かけてきました。

2時間の中で、行動に関するエッセンスを
学ぶことができました。

普段なにげに行っていることを
細かく分析していくことって
意外と難しいなというのが感想です。

ペットボトルの水をコップに注ぐまでの
手順を書くワークでそれを実感しました。
「しっかりやる」「もっとがんばる」のような
あいまいな言葉も気をつけないといけません。

こちらができるだろうと思っていても、
相手にとってその経験がなかったら
その行動をとるのが難しいということになるんですね。

基本ができるように、どう伝えるかが鍵ですね。
分析をいろいろするきっかけにもなりそうです。

また、どうクリエイティブな発想を
身につけていくかは、やはり普段からの経験が
ものをいうように感じます。

特に、小さい頃の経験なんでしょうね。
創造力、創造力をどういった形で身につけるか。
画一的な型にはめたものでは、なかなか育ちにくい。

実は、大人が子どもの頃に経験していたことに
ヒントは隠されているのかもしれません。

「手順をどう伝えますか?」