またまた真央ちゃんのお話。
今日は、コーチの佐藤信夫さんの
インタビューをテレビでたまたま
見ることがありました。
この方の在り方が素敵なのです。
はじめ真央ちゃん側から
コーチを受けたとき、
もう完成している人をどう育てるかという
ところでいろいろ考えるところもあったようですが、
基礎でぶれることがないよう、
この練習を繰り返ししてもらったということでした。
これに対して真央ちゃんはきちんと従って
徹底して取り組んだそうです。
3回転ジャンプについても、繰り返し。
メダルをとるようなプロであっても、
基本が大切ということを
改めて教えてもらった感じがしました。
そして、もうひとつ印象に残ったのが、
「信じる」ということ。
信じているがが真央ちゃんにも
しっかり伝わっているんだと思うんです。
ショートプログラムで16位という結果で
それを翌日の朝に引きずっている様子を見た
佐藤コーチは今までにしたことがなかった檄を
初めて飛ばしたそうです。
そして、
「何かあったら先生が助けに行くよ」
そんなやりとりがあって、
フリーで最高の演技を披露することができた
とのことでした。
信じているからこそ
できることなんだとお話を聴いていて感動しました。
佐藤コーチの在り方も
学ぶことがたくさんありますね。
「基本を大切にしていますか?」