誰がやるか | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

同じことでも
誰が伝えるかで
伝わり方って変わりますね。

その人の在り方

が違いを生むんだと
思います。

昨日は、名電高校の演奏を聴きにいく機会がありました。
初めてでしたが、顧問の先生のメッセージが
スッと入ってきたんです。

聴きに来ていた多くは、吹奏楽をやっている中学生、高校生でした。
その子達にどうあってほしいかをお話しされました。

コンクールで金賞などをめざしてがんばっていると思いますが、
大切なのは、みんなで一つの曲をつくっているんだということ。

名電は部員が160人ほどいるけど、誰1人欠けていい人は
いない。うまい下手は関係ない。

他にもご縁の話など、部活の意義を含んだお話でした。

すっと入ってきたのは、きっと先生の出す雰囲気、在り方なのかなぁ。
お話ししたこともないので、想像でしかありませんが、
きっといい先生なんだろうなと思います。

在り方は、取り繕って出せるものではありません。
普段からの積み重ねでできるもの。
でも意識していないと積み重ねることができません。

時に、自分を客観視して在り方について見つめてみたい。

「自分の在り方ってどのようなもの?」