同じことでも
誰が伝えるかで
伝わり方って変わりますね。
その人の在り方
が違いを生むんだと
思います。
昨日は、名電高校の演奏を聴きにいく機会がありました。
初めてでしたが、顧問の先生のメッセージが
スッと入ってきたんです。
聴きに来ていた多くは、吹奏楽をやっている中学生、高校生でした。
その子達にどうあってほしいかをお話しされました。
コンクールで金賞などをめざしてがんばっていると思いますが、
大切なのは、みんなで一つの曲をつくっているんだということ。
名電は部員が160人ほどいるけど、誰1人欠けていい人は
いない。うまい下手は関係ない。
他にもご縁の話など、部活の意義を含んだお話でした。
すっと入ってきたのは、きっと先生の出す雰囲気、在り方なのかなぁ。
お話ししたこともないので、想像でしかありませんが、
きっといい先生なんだろうなと思います。
在り方は、取り繕って出せるものではありません。
普段からの積み重ねでできるもの。
でも意識していないと積み重ねることができません。
時に、自分を客観視して在り方について見つめてみたい。
「自分の在り方ってどのようなもの?」