僕自身、引っ込み思案で、
窮屈な場では人前で手を挙げて意見を言ったり
質問するのが苦手な学生でした。
ここまでの人生の中で、僕自身も
さまざまな先生に教えを被り、
たくさんの先生に接してきました。
その中で、僕が心地いいなと思ったメンターとなる方もいれば、
心がぎゅーっと締め付けられるような思いをさせられた方もいます。
全てが資源となって、
どういう場を作っていけばいいか
どう接していけばいいかを
学んできて、それを実践するようにしています。
力で場を押さえつけることをすることなく、
わざとらしいパフォーマンスをすることなく、
できる限り対等な立場で、相手を信じて接する。
自分の気分で周りを振り回さず、
安心・安全の場になるようにしたい。
緊張感を解き、お互いが自然体でいられることが
大事なんだと思うんです。
授業は生。だからいつも同じではありません。
時に、メンターならどうするかなと考えることもあります。
よりよい場を作るためにも、たくさんの人に接して
在り方を学び、自分の在り方も成長させたいなと
思う今日この頃です。
「どんな場にしたいですか?」