がんばっている人は周りにたくさんいます。
子ども達もそう。
テストに向けてがんばって勉強する子。
部活に全力で取り組む子。
一つのことに、力を入れている子。
それだけでもうすごいことなんです。
でも結果を求めがち。
がんばっていることを認めず(認めた振りもダメ)
あれこれ言ってしまうと、
その子は傷ついてしまう。
時に、「結果が出ないと認めてもらえない」
といった価値観が植え付けられてしまう。
結果がどうであれ、
それに対して、
全力で取り組んでいたのであれば、
それをねぎらってあげたい。
次に進むパワーをつけてあげられるから。
大人でもそう。
がんばっていることに対して、
もっとがんばれは苦しい。
そのがんばりを認めてあげて、
ねぎらってあげる習慣を。
それが、実は相手を満たすとともに
自分を満たすことに繋がるから。
「ねぎらっていますか?」