拡大解釈していませんか | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

実は、ほんの一部のことなのに、
それがあたかも全てかのような錯覚をおこし、
いつしかそれが錯覚でないかのごとく
振る舞ってしまうことがあります。

たとえば、
覚えるのが苦手といったようなこと。

でも、よくよく見てみると覚えていることは
たくさんあるんです。そこに気づかず、
覚えていない方にばかり目が行ってしまい、
結果拡大解釈してしまう。
そして「私は覚えるのが苦手」というラベルを
張ってしまうわけです。

そのラベルを貼ってしまうと、
そういう風になってしまいます。

ちょっと立ち止まって、
客観視してみましょう。
○の部分に目をつけてみましょう。
そうすることで、自分にとっては
役に立たないラベルをはがすことが
できます。

ネガティブなものほど
拡大解釈をしてしまいがち。

客観視する視点を
もって動いていきたいですね。

「役に立たないラベルを貼っていませんか?」