実は、ほんの一部のことなのに、
それがあたかも全てかのような錯覚をおこし、
いつしかそれが錯覚でないかのごとく
振る舞ってしまうことがあります。
たとえば、
覚えるのが苦手といったようなこと。
でも、よくよく見てみると覚えていることは
たくさんあるんです。そこに気づかず、
覚えていない方にばかり目が行ってしまい、
結果拡大解釈してしまう。
そして「私は覚えるのが苦手」というラベルを
張ってしまうわけです。
そのラベルを貼ってしまうと、
そういう風になってしまいます。
ちょっと立ち止まって、
客観視してみましょう。
○の部分に目をつけてみましょう。
そうすることで、自分にとっては
役に立たないラベルをはがすことが
できます。
ネガティブなものほど
拡大解釈をしてしまいがち。
客観視する視点を
もって動いていきたいですね。
「役に立たないラベルを貼っていませんか?」