昨日の続きになるかもしれませんが、
言葉は習慣だと思います。
今振り返ると、前職にいた頃、
お互いに愚痴を言い合うことばかり
でした。
でも会社を辞めて、学び、
視点を拡げて動き始めたら、
話すことが変わり、会話することも
変わってきたように感じます。
気づいたら周りにいる人たちも
変わっていたんですね。
悪い言葉を使い続ければ、
結局はその言葉を最初に聞いているのは
相手ではなく、自分。
気づかないうちに自分を悪い言葉に
染めているわけです。
結果、負のスパイラルに入ります。
いい言葉を使い続ければ、
その言葉を最初に聞くのも
相手ではなく、自分。
気づかないうちに自分をいい言葉に
染めているわけで、
結果、正のスパイラルに入ります。
子どもの言葉を聞いていると、時々
「ん?」
って思うことがあります。
負の言葉が妙に耳に残ります。
学校の話を聴いていても、そんな状況が
拡がっているのかもしれません。
その子は、きっと周りでただしてくれる人が
いないんだと思うんです。
子どもの場合は、発達段階によっては、
善悪を自分で判断しているわけではなく、
身近な人たちがそういう言葉を頻繁に使っている
ので、それが自然と習慣になってしまっている
可能性もあるのではないでしょうか。
親がテレビを見ながら、批評家になっていたり、
様々な愚痴を家庭で話すことがあたりまえに
なっていると、子どもはそれを聞いていて、真似します。
それを子どもが、子どものコミュニティで出していけば、
それがいじめに繋がることもあるかもしれないのです。
時に愚痴が出ることもあるでしょうが、
いい言葉を使うよう心がけたいですね。
「どんな言葉を使っていますか?」