聴く力 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

話を聴く力って大切だなって思います。

ついつい話してしまって、
「あー、しゃべりすぎているかも」
って違和感を感じ、反省することもあります。

普段、あまり自分からわーわーしゃべるタイプではないので、
少ししゃべるだけでも多くなっているイメージを持ってしまいますが。

聴くことが多いからこそ
わかることもあって。

相手が自分の心から、自分の体験からいろいろ話している人の
話は聴いていても楽しく、心にぐっと入ってくるので、
いつまでも聴くことができます。

相手もいろいろお話ししてくれるのは、
こちらの聴く姿勢が相手に伝わっているからだと思うんですね。
お互いが気持ちよくそこにいられる。これが聴く力なのかな。

でもなかには、見聞きしたことをあたかも自分のもののごとく
話す方がいます。それをただひたすら。

そういう話は違和感を感じるため、
なかなか心に飛び込んできませんし、疲れます。
そこには何か別の感情が見え隠れするので。

きっと聴く力も乏しい。自分ばかりで、人の話を本当はあまり聞いていない。

コミュニケーションにおいては、互いに聴く力を持っていることが
大切なんだと思います。