卒業生に想うこと | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

スクールが立ち上がって、4年がたちました。
本当に最初から通ってくださった4人が今年の3月で卒業します。

子どもたちの成長とともに、スクールも育ってきました。
そして僕自身もたくさんの成長をさせていただきました。

うれしいこと、悲しいこと、みんなで共有しながら進んできた
そんな4年でありました。

個人懇談会で最終授業のご案内をしています。
そんなお話をしながら、成長を喜びながらも、
やはり寂しさを感じます。

僕にとって、通っていただいている方たちは同志です。
共に成長しあう仲間なんですね。

だからすべての課程を終えて卒業するときも本当に
さびしいですが、

様々な事情があれ、途中でスクールから卒業することは
心からの仲間を失うことでもあり、とても寂しい。
そして、場合によっては、僕の思いがきちんと伝わらなかったんだ
という悔しさもあります。

僕は表面上で子どもたち、保護者の方に接することはしたくなく、
お預かりした以上、全力でサポートしていきたいし、全身で
接していきたい。子どもたちの成長において、大切なことを伝えていきたい。

そんな想いで日々あれこれ動いています。