受験期は、苦しい時間が続きます。
進路、成績等々が頭の片隅に常にあり、早く脱出したいという気持ちも分かります。
でも、現実から逃げていては、解決策は生まれることはありません。
結局は自分次第。
どういう方向に進みたいのかをしっかり持って
それに向かって突き進むために行動を起こすことが必要。
ちょっとの勇気をもって動ければ、すぐに結果はでなくとも
変わるときが来ます。
ちょっとやって伸びないからといってあきらめてはならないのです。
さて、次に保護者の立場から見たときのお話し。
「なんでうちの子は○○」と思ったときは、
是非、第三者の視点を取り入れてほしいと思います。
まさか、「子どもを信じていない」ということはないでしょうか?
もしそうであったとしたら、そのメッセージは確実に伝わっていますよ。
「なんでうちの子は○○」という行動をとる背景を考えて見てください。
ここには、何か子ども自身が抱える原因があるはず。
まずはそれを取り除いてあげることが大切です。
さまざまな期待にがんじがらめになっていたりしていることがあります。
知らず知らずのうちに子どもにプレッシャーを与えていることがあります。
そこを気づいて行動をこちらから変わることができるといいですね。