思考を止めないために子どもたちが、問題を解くときに、こんな言葉が出るときがあります。「こんなの無理!」「できない!」問題を見た瞬間にこの言葉を発することも多いんです。実は、説明をしていくとそれほどたいしたことのない問題と気づき、本来なら解けるのに、解けなくなってしまうわけです。言葉が思考を止めているんですね。この言葉が習慣になっていると、進歩がなくなってしまいます。もったいないです。「できない」という、思考を止めてしまう言葉を手放し、まずは、しっかり考えてみることが大切ですね。